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2人が並んで使うことのできる共用の机

左側のユニット(弟)は収納+下側のベッド

 

扉を引き込めばあたかも壁のように一体化する

右側のユニット(姉)は収納+上側のベッド

 

逆転の発想による木のインテリア

 典型的なファミリータイプのマンションの片廊下部分に面する部屋の改装です。Kさん一家はご夫妻とお子さん3人のご家族。お姉さんと弟さんの上の2人のお子さんは、片廊下に面した約6畳の部屋を仲良く共用していましたが、それぞれ中学生、小学生の高学年になり、小さくとも独立した自分専用のスペースを希望され、リフォームの依頼をされました。どうせやるなら、木のぬくもりが感じられるインテリアをということで、「木童」に話を持ちかけ、「木童」から私に依頼がありました。

 6畳を半分に分けて3畳+3畳にするというのが最も単純な解決方法ですが、それだと、それぞれが狭苦しくなってしまい、なおかつ1人は窓のない部屋で過ごさなくてはなりません。そこで、兄弟が仲がいいことに着眼し、窓に面する部分には2人分の勉強スペースを確保し、窓と反対側には独立してアプローチできるクローゼット+2段ベッドのスペースを考えました。小さいからガマンするのではなく、小さいことを逆手に取った逆転の発想です。ベッドの部分はあたかも寝台車にいるような気分になり面白い空間となりました。

◆図面はこちら

場所

東京都江東区

対象面積

約15m2

設計・監理

植本計画デザイン         

施工

横浜ホーム装業       

竣工

2004年8月

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