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 古くからの観光地にダイビングのための施設を計画中である。建替により、ダイビングセンターと付属建物(シャワー棟)を新たに建設する。

 計画地は海に開けヤシの木が点在するのどかな場所である。既存建物は老朽化しており特に残すべきものはない。ただ、この場所の時間が止まってしまったような雰囲気は貴重であり、その雰囲気を残した上で、新たな要素をつけ加えていくことにした。

 ダイビングセンターとはダイバー達が集う場所であり、海へ入る前の準備、上がってからの休息、そして日常的な訓練・研究を行う場所である。ダイビングが自然に対峙し、生死をかけた厳しい行為であるが故、饒舌な建築は必要ない。海岸に取り残された納屋のように最小限の柱と屋根で構成される開放的な建物が、ダイビングという行為、そしてこの場の雰囲気に似つかわしい。

主たる用途

ダイビング関連施設

主体構造

S造

建築面積/延床面積

638m2/632m2

プロデュース・全体計画

B.U.L.街づくり研究所

大塚幸雄

共同設計者

track

杉本洋平

協力設計者

建築 サーカス

宮本泰成

外構 track

栗田 融

構造 SIGLO建築構造事務所

山口吉紀

設備 ZO設計室

柿沼整三

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